疲労すると
どうも、疲労している私です。
仕事がいわゆる繁忙期。職場にいると常にあわあわしていて、ダッシュしていて、ほんと私の周りに妊婦とか心臓悪い人いなくて良かったーって感じの動きを見せているんですけど。
ここで一見全く関係ない話をするんですが、私すごく身体の反応に鈍感なんですね。
妙齢の女性だと、だいたい「〇〇を食べると肌が荒れる」とか「△△が◎◎してくると胃が荒れてるしるし」とか、なんか自分の徴候と状態を関連付けて理解できてる人ってすごく多いんですよね。
それが、私にはできない。全く分からない。身体の変化には気付いても、理由は全く分からない。情けない話なんですけど。若いころから寝れば治る理論で生きてきたのが仇になってる気はする。
んで、そんな私なんですけど、あー心が中長期的に疲れてる…っていうのだけは分かる徴候があって。
まず音楽が手離せなくなる。普段そこまでは聴かないんですけど、音量高めでずっと聴いてたくなる。そしてこの時の曲は、明るくなければないほど良い。
外の音を聴かないようにしてんのかな。
でも、これはまだ初期症状で、疲れてないときでも聴きたくなるときはあるしあんまり気にしない。
んで、あ、これはホント疲れてるって確信するのが、突然動物の画像とか動画を見出すこと。完全に癒しを、求めてる。
昼休みとか通勤中に、延々とネットで可愛い動物を探し回ってる。あるいは保存した動物画像コレクションをひたすら悦に入りながら見てる。
これが始まると、我ながら来たな!来てるな!と思う。
んで、たぶんね。
来週くらいから動物見始める。
以上です。
ケーキカットについて
ケーキカットっていいよね・・・
唐突に始まった語り。
いろいろ結婚式とか呼んでもらうけど、定番でありながら、やっぱり盛り上がるイベントの一つ。意味とかはさておいても見ててやっぱり幸せな気分になれるものです。
私的グッとくるポイントがいくつかございまして。
まず新郎がカットするケーキの大きさ。たいてい、小さい。新婦を困らせない大きさ。かわいい。新婦を困らせない新郎、かわいい。
そして、新郎が新婦にケーキ食べさせる時の新郎の表情ね。たいていめちゃくちゃ愛おしそうな顔をしてます。意外と披露宴って新郎が新婦を見つめるシーン少ないんですけど、このときばっかりはジッと新婦を愛おしそうに、それはそれは愛おしそうに見つめてるんですよ。
だいたい新婦がケーキを食べるかわいさに目を奪われがちなんですけど、あとだいたい写真撮るのに必死なんですけど、新郎の表情をぜひチェックしてください。
んで次、新婦のスプーン選び。新郎にケーキを食べさせるスプーンを選ぶ。
だいたい2~3種類のスプーンが登場して、一番大きいスプーンが選ばれる。
で、ですよねーッ!ってなる。あの安定感。だよねーっそれだよねっだよねっ!!ていう選択の安定感。
そして最後、新郎にケーキ食べさせる新婦の力量はさすがと言わざるを得ないんだけど、私が好きなのはそのあとのナプキンで新郎の口の周り拭いてあげるところ。あそこ意外と人それぞれで面白い。笑
人によって、やさしさ、たくましさ、おちゃめさ、母ちゃん感などが垣間見えますが、どんな拭き方でもそれぞれグッとくるものがあり、愛情が感じられ、あれいいよねーほんと。
以上、私のケーキカットおすすめポイントでした。
もちろん夫婦のスタイルがあると思いますので、それも含めてそれぞれ素敵なんですけどねー。見てて楽しいし。
さて、ここで2番目に書いたスプーンなんですけどね。
ケーキカットの最中、あのスプーンを選ぶシーンで毎回よぎってしまうこと。
(小さい普通のスプーンのかませ犬感がはんぱねぇ・・・)
上記のとおり、大きいスプーンがメインなのは当然なのです。あの、
どれ選ぶ?かーらーの、やっぱり一番大きいの!
っていうの、みんな好きなの。見たいの。
だから、小さいのもだれか選んであげて!とかそういう話じゃないんですよ。
ただ、よぎるだけ。んで、小さいスプーン、頑張れ!ってこっそり思う。
お前の真価はここじゃないぞ!って。
どうか小さいスプーンが自分の役割を割り切って考えられてますように。
さらに願わくば、普段は普通のスプーンとしての役目をまっとうしていますように。そしたら、自分はスプーンだという自尊心を持って様々な仕事に挑めると思う。
だからどうか、ケーキカット用に分けて収納されてるスプーンとかじゃありませんように。笑
この世にスプーンとして生を受けながら(生きてないけど)、99%負ける試合に毎回出るだけのスプーン道だとしたら本当に気の毒すぎる。
まぁここは一瞬よぎるだけで、やっぱりおっきいスプーンが選ばれて、わーって盛り上がるし、やっぱり新郎がクリームいっぱいつけるとことか見たいわけです。
私も機会さえあれば確実に大きいスプーンを選ぶと思います。
以上です。笑
フラガール
アロハー。
あのね、夏に水着を買ったんですけど、せっかくだから使おう!ってことでハワイアンズに行ってきたんですよ。
そしたらさ、ほんと芋洗い状態ってこういうことを言うんだな…というぐらいの人込みのなかで、いちジャガイモとしてエンジョイしてきたんですけど、最近の子供たちの水着に驚き続けた一日だった。
今って小学生とか中学生もかわいいビキニとか着るんだね・・・ビキニだよビキニ。
スクール水着着てる子なんて、2人くらいしか見なかったよ。
子供用にもあんな様々なかわいい水着が売ってることにも驚きだけど、なんつーの?私もこの時代に生まれてたらなんの迷いもなく着てたのだろうか?という疑問。小中学生でおなか出して派手派手(死語)な水着を着る恥じらいみたいなのが絶対あったと思うのだけど、今の子たちはスクール水着というださださ(死語)な水着を着るほうが恥ずかしいのかな。。
かと思えば、室内なのにラッシュガードみたいなの着て完全防備してる子もいて、この世は多様性世界、って感じでしたわ。
あと、夜のショーを友達が予約してくれて観たんだけど、ファイヤーパフォーマンス(上半身裸の男が先に火のついた棒をぐるぐる回したり投げたりするあれ)が超かっこよくて、上半身裸の肉体美がすごくて、初めてEXILE(レベルが全然違うけど)とかにはまる人の気持ちが分かったきがした…笑
気づいたら「キャー!」とか言って手振ってたよね。あぶねー。
そしてそのあと、綺麗な女性たちのフラダンスが始まったんだけど、そっちも素敵で!
たまたま最近、フラダンスに詳しい人と仲良くなって、フラダンスの話を聞いてたのもあって、すごいー素敵ーかわいいー!って。
しかし最も気になったのは、演奏者ね。曲がたぶん全部?生演奏だったんだけど、男性二人が歌も歌って演奏して掛け声もして打楽器もやって・・・ほかにも何人か演奏者はいたけど、メインは全部その二人がやってて、この二人に休みがあるのかすごく心配になりました。ステージは彼らによって支えられているといっても過言ではないのでは。
そんなことを思う感慨深いステージだった。
んで、帰ってきて、思わずフラガール借りてきちゃったよ。観ちゃったよ。
このときの蒼井優はとってもかわいい・・・あとしずちゃんもモジモジしててかわいい・・・
しずちゃんに至っては、初めのほうであまりに下手くそすぎて、松雪泰子に「あんたは終わるまで外走ってな!!」みたいに言われて、「う、うええ~~(泣)」って情けなく泣きながら走るシーンがちょこーーっとだけあるんだけど、その走り方がほんとに心細そうな情けない走り出しで、「おっしずちゃんまだボクサーになる前だから走り込み慣れてないのか!!メンタルもアスリートのそれではないな!!」と思ってしまった。確かになる前だっただろうけど。笑
そして、そんなしずちゃんのお父さんが炭鉱夫なんだけど落盤事故に巻き込まれて、フラガールたちはそのとき宣伝で遠くにいて、みんな「こんなときにヘラヘラ笑って踊れっていうんですか!?ダンサーは、親の死に目にもあえないってことですか!!!」って怒るシーンがあるんですけど。
このとき真っ先に、先に書いた演奏を一手に引き受けてる二人の男性のことを思い出してたよね私・・・
たぶんダンサーより、あの二人のほうが替えがきかなすぎて親の死に目に会えない可能性が高い・・・笑
勤務形態を無駄に心配しています。
でも、映画でも生で見るのもフラダンス素敵でした。
なんていうのかな、本当に、決して軽く見てるとかではないんですけど、見てると自分も踊りたくなってくるっていうか踊れそうな気がしてくるっていうか…笑
決して、私にも簡単にできそう!とかそういうんじゃないんです。ないんですけど、見ているうちに、私の体もあんな風に動かしたい、ていうか、もしかして動くんじゃ?みたいなあの図々しい感覚、なんなんですかねー。みんなもある?よね??笑
フラダンスに限らず、たまーにそういう感覚になっちゃうことがあって、ほんと申し訳ないなと思うんですが。
でも、その感覚として今までで一番衝撃だったのは母の「シルクドソレイユの舞台の特集を見たんだけど、トランポリン使って壁歩くやつ、あれ自分でもできるんじゃないかな?って思ったりする」です。
そんな母ができそうな気がするといった技がこちらです。
いや、ほんと世の中の母親ってだいたい不思議だと思ってはいるんですけど(失礼)、
それにしてもうちの母もそれにたがわず不思議だなっと思いました。
なんでこれみて「イケるかも」と思うのか。笑
だいぶ話題が逸れに逸れましたが眠いのでこのへんで。
なんだかとっても眠いんだ
なんだかとっても眠いんだ…
これはかの有名な『フランダースの犬』の、まさに死に絶えそうなネロの最期の言葉ですが、
もうほんとこれ。っていう眠気に襲われることが最近超ある。
ある時はお昼のあとの仕事中…
ある時は残業中…
ある時は帰りの電車の中…
気絶するんじゃ?っていう眠気。
なんだか
とっても
眠い
んだ
もう、どの言葉を取っても無駄がない。もうそれ!ほんとそれ!!それとしか言いようがない!!ネロ超的確ぅ!!!至言ン!!!!
みたいなこと思って興奮しながらも気絶しそうになってる。(今の職場体動かす仕事もあって良かった)
たまに帰宅して座った途端そういう事態になることがあるんだけど、その時はほんとにネロみたいな体勢でまさに死んだように意識を失っている。
ただ、全く神が宿らなさそうな家の佇まいだし、なによりパトラッシュがいないのが最大の誤算。
むしろ、目が覚めたら、体のラインに合わせて白いテープとか貼ってあってもおかしくない。
しかし、朝起きて、
うわっめっちゃ眠いっ!今日は絶対早く寝る!!もうほんとマジで早く寝る!!この眠気に誓って早く寝る!!!
というあの決意はなぜ夜になると跡形もなく消え去るのだろう。
むしさされ
虫刺されッ
なぜかこのタイミングで!
位置、個数、大きさ、かゆみ、赤みともに今季、いや数年に一度の最高の出来みたいな感じで(ボジョレー風)!
THE・虫刺され!みたいなやつが6つ。絶対同じやつの仕業。
朝起きたらなってたから、たぶん家で刺されたんだと思うんだけど、やつは家の中で血を吸って生きながらえたところで、脱出できるんだろうか?できないよね??
一人暮らしだし窓開けるときはだいたい網戸とかだし、入るときは人間についてきたにしても出られる確率低すぎるー。
ということで、やつはまだ家の中にいるんだと思うんだけど、なんかそれ超やだ。
レベル感全然違うけど、金田一少年の事件簿とかみたいな、推理マンガとか小説とかによくある、離島とか森の中の洋館とかで殺人事件が起こって、
男「冗談じゃない!犯人はまだこの中にいるってことか!?」
女「そんな!殺人犯と一夜を過ごすなんて…!!」
みたいな感じ。マンガでも船が壊されてたり唯一の橋が壊されたり電話線切られて外部に連絡取れなかったりしますけど、私は私で家がここしかないんで出られないですしね。吸血犯と同棲生活。もうどこかで死んでいるのだろうか・・・(それはそれでいや。)
そして、アラサーともなると、虫刺されすら一生の傷みたいな痕になりかねないので本当にやめていただきたい。新陳代謝戻ってこい。
おわり
伝わらなくてもいいのですが(洗濯機考)
仕事でワード打ってて、『各店名』って打ったとき、
(Perfume感ある…!)
って思ったんですけど、伝わりますかねー。
各←かしゆか
店←あーちゃん
名←のっち
さて、それを踏まえた上でもう一度。
各店名
もしくは、忍たま乱太郎説。
各←乱太郎
店←しんベヱ
名←きり丸
さて、それを踏まえた上でもう一度。
各店名 =卍 ←手裏剣
伝わらなくてもいいのですが(2つ目)、洗濯機って男性的だよなーと。
これについては、初代議論であるこちらが前提↓
さて、洗濯機。
そんなに複雑な作業はしない。
そして、間違って洗うべきでないものを入れても、もう勢いで洗っちゃう。男らしいと言うしかない、あのティッシュの撒き散らし感。
あと、すぐに物なくす。
これは、洗濯機のせいじゃないかもしれないけど、とにかく脱いでから再び収納にしまうまでの間に靴下の片方が行方不明になっているので、どうしても洗濯機を犯人扱いしてしまう。ごめん、洗濯機。
でも、幼子(靴下)が外出し、そして家に帰らず行方不明になったとき、最後に接触しているはずの人(洗濯機)がどうしたって疑われる運命なんです。
ほんとは、幼子(靴下)が彼(洗濯機)に会わずして自発的に雲隠れしたのかもしれないのですが。
あれ、えん罪ってこうやって生まれるのか。もうこの話やめよう。笑
そして。なんと言っても、あの「ピーピー」の淡白さね。(対比:電子レンジ)
作業が終わる。そしてお知らせする、ピーピー。
ほんとこの一言だけよね、彼。
人間が、その音を聞いていようがなかろうが、その後中身を忘れ去られて一時間経とうが、なるのは最初の一言だけ。
「ねぇ、終わったよ。」
このあとね、無視されると電子レンジはしつこく何度もピーピーピーピーせかしてくるわけですけど、一方洗濯機、なんなら電源落ちてますからね。
このあと、たとえば一時間後に私が気づいて、「ちょっとー聞こえてなさそうだったら声かけてよー!」とか言おうもんなら、
「俺は終わったって言ったよ?聞いてなかったのお前じゃん」
とか言われて終わるんだろうな…と思いながらカチカチになりかけの洗濯物をバサバサしています。
「うわーネットのファスナーしまってなかった!」とか言っても、「お前が入れたんじゃん。俺は洗ってって言われたから洗っただけだし」って言われるんだろうなー。
そういう男だよあんたは。(いや家電)
そういうときだけ、あのうざいほどおせっかいな電子レンジのあの子の笑顔が脳裏をよぎりますね。(いや家電)
まーでも、彼がいないと服を着ることもままならないので、なんとか仲良くやっていきます。あ、電子レンジとも。
おしまい
格好から入る
率直に告白しますが、形から入るタイプです。
夏に、春から目をつけていたリュックを買いました。
何度も見に行っては、買うところまでのレベルに、気持ちをあと少しのところで持っていけなくて、リュックを背負っては立ち去るということを繰り返していたので、実際に買いに行ったのは数か月ぶりだったんですけど店員さんにばれましたね。
「ていうか春に何回か来てましたよね?」
って。店員さんの指摘、率直ー。
それでも、「何回『も』」ではなくて「何回『か』」と表現してくれたのは店員さんのやさしさと気遣いだと思っています。
して、手に入れた念願のリュック。もうねー、背負いたくて背負いたくてしょうがない。
しかし、レザーとかだったらまだ道もあるが、普通のナイロンのガチリュックなので、ヒールとか履けないしオフィスっぽい服にも合わない。
ということで、リュックを背負いたいがために、日々服装がカジュアルになりつつある。ていうかなってる。
通勤に毎日使ってるけど、基本スニーカーだしパンツ率が3割増しくらいになりました。大学時代の友達と、仕事帰りにご飯食べるのに待ち合わせしたら、「え、今日仕事…?」って言われました。
なんかねー、one for all , all for one ていう言葉がありますけど、毎日が「リュックはみんなのために、すべてはリュックのために…」て感じになってる。こないだついにスタンスミスも買ったけど、これもリュック買ってなかったら買ってなかったと思う。
あ、ちなみに、超満足しているので心配しないでください。笑
リュックを買って、そして毎日スニーカーになって、何が変わったかというと。
一番変わったのが、
信号が点滅したときに走るようになったこと
です。まじ。さすが形から入る私…!って自分で自分をほめたい。安直さを。
なんかねーリュック背負ってスニーカー履いただけで、自分が活動的な人間になった気分になってるんですよね。たぶん。そして、運動ができる気分にもなってる。身軽になっているような。
その集大成がこれですよ。信号が点滅したときに走るようになった。
これは、人類にとっては小さな一歩だが私にとっては大きな一歩である(逆)。
いや、ほんとこれすごいんだって(しつこい)。
しばらくこんな感じで生きていきます。