共感・労い、からの褒め言葉
詩
開けたての柿の種は
新鮮でおいしいな
みつを
手のひらからこぼれ落ちた柿の種って
すぐ見つかるようで見つからない
みつを
昨日うとうとしながら、この感覚を書き残そう!と思ってなにか書いた記憶があったんですが、今見たらこれだけが下書き保存してありました。
しかもみつをじゃないよ誰だお前感
ちょっと変なおじさんに遭遇した話
昨日。
電車で変なおじさんに遭遇した。
うるさいのが嫌いなので、いつもなるべく人がいない車両を選ぶんだけど、
昨日は遅い時間で、その車両は私一人でした。
ボックス席の奥に座ってました。そしたら、私の斜め向かいから声がして、
「ここ座っていいですか?話しかけていいですか?あの、ちょっとだけ話してもいいですか?いいですか?」
って。顔をあげると見た目は全然おしゃれでもなく清潔感もない私服のおじさん(キャップ着用)がそこに。
怖い。
怖い、けどボックス席の向かいにもう来ちゃってて、私は奥に座ってて、そのおじさんを越えてバッと逃げることもできない気がして、言葉で「だめです、いやです」っていうのもなんか言いづらい気がして、なんとなく話を聞く感じになってしまった。目を合わせないようにしたけど、応じるまでじりじり近づいて話しかけてくる。
そしたら、ちょっと聞き取りづらい活舌で
「私、建設関係の社長してるんですけどね、社員に相談されるもんですから、あの、失礼ですけど、失礼ですけど質問させてもらいますけど、あの、あなたは、その・・・いい人いらっしゃる??いらっしゃらなかったら、うちの社員紹介しますけど。あの、名刺渡しますけど、どうですか??」って。
要は、私に相手がいなければ自分の会社の社員を紹介したいと。
もう拒否の気持ちを前面に出すべく、
「いいです、います」
ととりあえず答えたら、
「じゃあ、友達とかでだれかいません?いませんか??」
と食い下がるおじさん。
「いません、」
といっぱいいっぱいになりながら答えると、
「そうですか、あのー、社員が心配でしてね、やっぱり、あの、かわいいもんですから、自分の社員は。」
と言って、立ち上がって隣の車両に移っていった。
いま思えば、強引に席を移動することも全然できただろうし、話しかけていいですかって言われたときに「は?無理です」とか言えば普通に引き下がったのかもしれないし、むしろ走って駅員さんのところに行く選択肢もあっただろうし、たぶん私の対応は全然防犯上いいものじゃなかったと思うんだけど
でもそのときはとにかく心臓がバクバクして声もうまくでなくて、しかも「車両=密室」という状況で妙な方向に警戒してしまい、変に強引な動きをしてなんかされたらどうしようとか、「車両=いつか行き止まりにぶつかる=追いつかれるかもしれない」という考えばっかりが浮かんでしまって、逃げるという選択肢がほとんどない気がしてしまった。
「車両と車両の間の扉を開けるのにすごい力がいるし意外と時間かかる」という経験も無駄にそのときだけ頭に浮かんできて。
あと、やっぱり自分は全面的にチキンだなと思うんだけど、本当に普通の善意にあふれたおじさんだった場合、あからさまに変質者扱いしたらすごく申し訳ないのではという考えも頭をかすめた。
なんかそのおじさんの話し方とか風貌が非常に微妙なラインだったんですよ。
いわゆる「変な人」もしくは「危ない人」かもしれないけど、日常的に職場とかにいる「あの人変だよね」「なんかずれてるよねー」レベルの変な人の可能性も大いにあった。。
そんなわけで、結果的に何もなかったんだけど、これまでそういう出遭いがなかった私にとって、心臓は家に着くまでバクバクし続けたし、電車は密室だということがよくよく身に染みた体験になったのでした。
遅い時間だと人少ない電車に乗るのも考え物なんだなぁ。
つーことで、今日は人が多い車両に乗りました!さて、これで安心して帰れる。
と思ったんだがしかし、だがしかしだよ。
やっぱり人いるとうるさいんだよ!!!!!
そこのお前、毎回呼吸の音が「んぷぅー」ってなんなの。気になるわ。
そして、すごい勢いで駆け込んできた中学生、落ち着け発車まであと2分ある。
あとそこのサラリーマン、靴脱いで椅子に乗せるなよ家じゃないぞ。あとビールの空き缶は持ち帰ろうね。
友達と乗ってきた女子大生は引き笑いがすごい。楽しそうだからいいけど。
もう、なんていうか、君ら個性的か!!っていう感じ。
個々人の個性を感じられる程度のすき具合なので、もういろんなものが見えちゃう聞こえちゃう。
昨日あんなに怖かったのに、人が多いけどうるさい車両と静かだけどもしかしたら危ない車両、早くもどっちがいいかちょっと迷った今日の夜でした。
私に足りてないもの
けっこう前のことなんですが、大学時代の先輩に「私に今足りていないものはなんですかね」という問いをしたら、
「知性…?」
って言われました。
っていう話を、職場の先輩に言ったら、「はぁ!?そいつは全っ然分かってない!!」と激怒していたので、
「あなたにはこんなにも知性に溢れているよ!!」という流れのフォローかとうっすら期待してしまったんですが、
先輩「女はね、愛嬌だよ!!知性なんてあったって可愛げがなかったら意味ないんだよ!!!」
とのことでした。
えっと…とりあえずどっちも足りてないってことでいいでしょうか…?
なんか…いろいろ頑張んなきゃなって思った瞬間でした。
今も3週間に一回くらいのペースで思い出す2人の言葉です。
クリーニングが苦手
クリーニングが苦手です。
1.まず持っていくのがめんどくさい。
2.持ち込みと引き取りの二度手間感。いや二度手間じゃないんだけど、一発で決まらない、一気に終わらせられないスッキリしない感。
3.持っていく時に紙袋とかに入れて持ってって空の紙袋持って帰ってきて、引き取る時に空の紙袋持って行って中身入れてもらって、っていう、二度手間に次ぐ二度手間感。
4.↑に関連して、事前準備が必要なため思い付きで寄れない。どこかに行く途中で預けても空の紙袋が邪魔になるし、帰り道に引き取りに行こうと思っても紙袋とか持ってない、ってなる。
これに関しては、持って行った紙袋をそのままお店で預かってくれて、引き取りのときまたそれに入れて返してくれるお店とかあるけどもね。知ってます、そういう便利な制度があることは。素敵。
でも、私の近所のクリーニング屋さんではやってないので、よそにあろうが関係ないです。
というか、「紙袋のお預かりサービスは、お客様トラブルが生じたため廃止します」みたいな貼り紙してある。何があったんだ……
このように、わざわざ行くにはちょっと面倒で、ちょっと重くて、とてもめんどくさい。そんなクリーニング。
しかし、私が言いたいのはここですよ。
5.持ち込むまでいくらになるか分からないシステム
もうね、ほんとこれ。いや、毎日ワイシャツ出してますとかそういう常連とかはいいと思う。比較しやすいと思う。
でもねー、私が出すのって結婚式のワンピースドレスか礼服か冬のコート類だけなんですよ。すると、何が起こるか。
値段を忘れる。
(覚えとけ)
近所のクリーニング屋さんの比較が困難。
そしてさ、ネットで何でも調べられる現代において、クリーニングの金額ってほぼどこにも載ってないよね。半個人事業主みたいな感じだから?そもそも同じ店名を冠していても金額違うっぽいし。
かつ、お店の外にバーンと金額出てない場合も多いので、通りすがりにさりげなくリサーチ作戦も百発百中失敗します。私の場合。
そうすると直接聞くしかないけど、持って行って、金額聞いて、「じゃあやっぱいいです」とか言ってる人見たことなくない?というか私さすがにそこまで出来ない…
となると、まぁ覚悟決めて出すしかないわけだよね…
違っても数百円だろうけど、コートとかシーズン終わったら8着くらい出すとするじゃん。そしたらやっぱり1,000円は変わってくるわけだよねー。
うーん。
食べ物とか服みたいに、違いが分かれば値段以外で選ぶ根拠になるんだけど、仕上がりの差が分かんないしな…違いの分からない人間。
まぁ、あれですね。昨年の覚えとくなり何なり、方法はなくはないので、そのへんはもう自己責任ですねー。
あ、結論出てしまった…笑
秋の訪れ
残業を終えて外に出るとマジで真っ暗な私の職場。ちなみに夏はすぐ横の田んぼからカエルの鳴き声がめっちゃ聞こえる大変静かな場所なんですけどね。
今日外に出たら、今年の秋の訪れを感じましたよー!
空気がね。冷たくて澄んでた。
コートを着る冬の日々を思い出しました。
毎年のことながら、春〜夏になると、冬の生活の空気感が全く思い出せなくなるんだよね。冬が寒いのは当然なんだけど、冬、よくコート着てたなー!ありえない!!という気持ちになる。
それが、今日外に出て、今年初めて「これはコートが欲しくなる季節がすぐ来るなー」とスッと思えたのでした。
鼻の通りがスーンと良くなるような澄んだ空気(情緒ゼロ)。
で、そのスーンとした空気のなかに金木犀の香りが漂って、帰り道は今期ベスト3に入るくらいいい感じだったなぁ。きもちよかった。
たぶんあと1日で今週が終わるっていう解放感ありきの感覚だけど。笑
さて、今日はネロにならずにベッドで寝よう。