ときめきのしぐさ〜高齢者編〜

最近、飲み会とかでどういう男性が素敵だと思う?みたいなテーマで話していると、
「それ素敵のボーダー低くない?」
と言われることが増えて、昔は絶対そんなこと言われなかったのに…と自分でも不思議なんだけど、
最近自分でもやばいんじゃねぇかって思う瞬間があって、

今の職場がおじいちゃんがよく来るところなんだけど、おじいちゃんってけっこう帽子をかぶってくるんですよ。キャップなりハットなり、なんらかの帽子を。

それで、カウンターで声をかけるときに、その帽子を取って、「すいませ〜ん」とか「どうも〜」とか言うのね。

それを見ると、
「紳士〜・・・!!」
って思って、すごくときめく。

日々、(すごいいい・・・)って思っちゃう。


私は特に人生の中に帽子の存在がないので、
「人前では帽子は脱ぐのが礼儀」
という意識がけっこう薄いなーと自分では思うのですが、
それでもやっぱり感じるね。礼儀正しさを。



ハットを滑らかに脱いで、胸元に持ってきて「ちょっとすいませんがね、」って言うのも、
用足しが終わった後に去りながら「どうもね」って言ってキャップを持ち上げて被り直すのも、

どっちもいい!!!



以上です。

タイトル〜高齢者編〜なんですけど、シリーズ化の予定は特にありません。