私的冬の風物詩
寒くなってくるとよく見る風景…
駅の待合スペース、ファッションビルや駅ビルのベンチなど、公共の場所や通路にあるちょっとした休憩スペース。
に座って、もたれ合いながら眠る(目をつむっている)若き男女…
見るたび、
(駆け落ちだ…)
と思うんだけど、あれは帰る家がある二人なんだよね?笑
彼氏の胸に半分顔をうずめて、あるいはもたれかかって目をつむる彼女。
そしてそんな彼女の肩や腰を支える彼氏(彼氏は目を開けていることも多いが伏し目がち)。
若者って居場所ないんだな〜喫茶店もネットカフェも場所代かかるもんなぁ。うん、事情は分かるのよー。
でもあれすごい駆け落ちっぽくてドキドキするからやめて欲しい。
周りは普通の雑多な日常空間で、電気も煌々とついてて、なのにそこだけ駆け落ち空間という違和感。やるならもっと駆け落ちっぽい場所でやれ。
あと、演出効果ですごい報われない二人みたいに見えるからやめて欲しい。報われてるのに!報われてるくせに!!笑
つーかね、むしろ通りすがりに視界に入ってるこっちの方が報われてない。笑
あれを見ると、冬だな〜寒くて温かい恋人の季節〜!!と実感するんだけど、私だけですかね。自分の状況に関わらずここ何年か思ってる。年取ったのかな。笑