人気の皮膚科に行った話

全然行けるけど、歩いたら30分かかる、バスなら二本乗り継ぐ、そんな場所にある、口コミ評価高めの皮膚科に行きました。

 

すぐ近所にもかなり人気の皮膚科があるのですが、先生がイケイケバリバリ(死語)の若めの先生で。今回行きたい案件が、ちょーっとイケイケバリバリには相談したくないなぁ、という内容で、もっとオジサン医師はいないのか、オジサンは、と、評判の良いオジサンを求めた結果、行き着いた皮膚科でした。

 

初めて行って、、処方された薬でかなり改善したのです!が、薬使い切ってしまったのでまた処方してもらいに行ったのでした。

朝私にしては早めに起きて、予約優先の日に予約なしで、開院時間前に自転車漕いで行ったら、受付さんから呼ぶのは2時間以上後になると言われました。想像以上…

まぁでもせっかく来たしなと、受付して、一度家に帰ることに。また自転車漕いで帰る。。曇りで良かった。晴れてたら、この世の何かにキレてそうでした。

家着いて、洗濯して、ちょっとウトウトして、ピラティスに行く用意も持って、あとすごいテキトーな服とメイクで行ったので、ちゃんとした服に着替えてメイクも足して。出発〜。今度は歩いて行く。

 

戻ってきましたー、と受付に伝えるも、待合室には空いてる椅子も無いほどの混雑具合。一人お会計済んだタイミングですかさずシャッと座る。そこから待つこと、45分…

やっと呼ばれる。

 

そこには優しいオジサン先生。そうそう、こんな顔だったな〜と前回を思い出す。優しい声と、優しい顔で、「すみませんけど、ちょっと見せてください」と、部位の確認。

先生「…すごく良くなっていますね!」

写真撮るわけでもないけど、簡単なメモで覚えてるのかな。それとも記憶なのだろうか。分からんけど、事実すごく良くなった。

わたし「そうなんです、なので、また処方していただきたくて。」

先生「赤みも引いてますし、乾燥も取れてますね。お見事です!」拍手するジェスチャーしてくれる先生。私の治癒力を褒めてくれる先生。

いや、優しすぎない…?お見事なのは貴方の処方でしょうに…。

先生「効果が見られていますので、このお薬をまた処方したいと思います。どうか、続けて塗ってもらえますよう、お願いします。」

膝に手を置いて頭を私に下げる先生。

いや、腰低すぎない…?お願いしてるのこちらなんですが…!?笑

きっと、処方の的確さもさることながら、こういう優しさが人気のもとなんだろうなぁ。人柄って大事だなぁ。病院来て、ホッとしたり来て良かったーって思えたりするの、すごく大事。。

すぐ来なくて良いように、倍量で処方してもらった。ちなみに、次回予約しようとすると、一ヶ月半先まで埋まっているんだそうな…(私は予約はしなかったけど)人気なんだなぁ。。

先生が優しすぎて、好きすぎる。

徒歩5分の人気医院と、徒歩30分の人気医院だけど、私は今後も徒歩30分のオジサン人気医院に通いたい所存。

早く肌の症状も治りますように。。

ちなみに看板見たら「午後は院長が出張の予定があるため受付は終了しました」って貼ってあったんだけど、まだまだ待合室に人いたけど院長出張間に合うんか、とそれだけが心配です。

 

 

 

ところで、今日、駅前でナンパ?をされた。

「すみません、…すみません!(←自分に話しかけられてると思わず無視してた)あの、ナンパとかじゃないんですけど、見た目すごいタイプで声掛けました。でも今行かなきゃいけなくて、LINE交換してもらって後日お茶してもらえませんか?」みたいなことを言われたのですが、ナンパをほぼほぼ経験したことのない私は

(内容だけ聞くとナンパの要件なのにナンパじゃないってことは、詐欺ってこと!?)と謎なテンパり方をし、すごく冷たく対応してしまって、後々(いや、でも君のその積極性は人生において大切なものだと思うから、どうかそのままの君でいてくれ…いや、その前に、やっぱりあれは詐欺か…詐欺はダメだよ…)と、己の冷たい対応に後悔しつつ「詐欺ダメ、絶対」と念を送りました。

 

 

おわり