きみまろすごい
綾小路きみまろっているじゃないですか。
私、あの人天才だと思ってて…
割と天才と感じるハードル低いんだけど、でも間違いなく天才だと思ってて…
あ、天才と言っても、ものっすごい努力あってのものなのかなとは思うんですが、努力とセンスのバランスは本人にしか分からんと思うので、
まぁとにかくそれらの成果物としての漫談が
めっちゃヤバい、すごい(非常に良い意味で)
ということです、要は。
最近テレビで見ないけど、ステージはまだまだ人気なんだろうなぁ。秒で売れるのか。
まぁ、そんなきみまろ。しばらーく忘れてたんだけどね、こないだ久しぶりに聞いたわけです。
整骨院で。笑
先生が、いつもはステキな音楽とか流してるんだけど、
施術中に「ごめん、ちょっと音楽変えていい?」と言って席を立ったかと思うと、きみまろの漫談(ライブ音源)をバックに戻ってきてね。
えっ…!?まぁ他にお客さんいないし別に良いけど…っ
こいつならきみまろの漫談流しながら施術しても良いだろうと思われた可能性ある。っていうか思われた。
先生「いや〜なんか人の声聞きたくてさ」
たしかに人の声…きみまろの朗々とした声とババァの笑い声…全部人の声……
てことで、きみまろの登場に初め戸惑ったんですが、まぁ施術は再開された。
んで、みんなにやるのか分からないんだけど、ほっぺとかこめかみとかをゴリゴリやられるんですよ。それが、めっちゃくちゃ痛い。
私「痛っ痛いっ……いやまじ痛って!痛ってっ!!!」
痛すぎて全然かわいく痛がれない。
それがさ…その時は、きみまろを超集中して聞いちゃって、
(あれ…?いつもより痛みを感じない…!?)
そう。きみまろが秀逸すぎて、聞きたすぎて、感覚が耳に集中して、痛覚がその分鈍くなった…(ような気がする)
いや、まじで。
そりゃ、痛くなくはないんですが。
でも明らかにいつもより痛くない。
きみまろ…どこまで人を救うの…
ていうか私、きみまろに救われるお年頃なの…
まぁいいんだけど…
これ、部分麻酔の手術とか、注射みたいな痛みや恐怖を感じる場で流したらいいと思う。
子どもの注意をひくためにアンパンマンとかDVDて流したりするけど、きみまろ流したら中高年釣れるよ。聞いちゃうよこれ。
話はかわって、昨日は同期の結婚式の二次会に呼ばれていたのでした。
久々に会う同期たち。だんだんね〜みんな家庭が忙しくてこういうイベントとかないとなかなか会わないよね〜〜
とか言いながら。育休中の同期とも会える貴重な機会。成長したお子の写真とか見せてもらう。
んで、そうすると話に出るのが、出産何時間かかった?みたいなトークで、私もその知識を生かす日が来るのか分かんないんだけどとりあえずひと通り、いつ破水していつ病院に行っていつ出産したか等を聞きまくる。探偵ばり。
そのたび、怖ぇーっ!!って思うけどね。
みんな偉いよ…母すごいよ…男性陣、なかなかリアルなところ聞く機会ないかもしれないけど話してくれる人からは聞いた方がいいよ…
まじ怖いもん…痛いもん。。
んで、話戻るけど、自由分娩できるとことかだと、好きな音楽かけながら出産できるらしい。
ということは前から知っていたんだけど、「これかけながら生みたい!」とか「これ聞きながらだとリラックス出来そう」と思いつくような、そんな人生のビッグイベントに居合わせてほしいくらい好きな音楽、わたしにはないなぁと常々思っていた。
これは…きみまろか…?
初めて、分娩室にかけたらどうだろうかと思いついた曲(音源)、きみまろの漫談。
いやいやまさかね、やらないよ。。さすがに、、きみまろ聞きながら生まれてきたわが子見て、どう心を処理してよいか分からん笑
あと、リアルに想像すると、なんかいきむの忘れそうだなって笑
先生「お母さんっ!聞いてないでいきんで!!!」
(完全に漫談に聞き入ってた私)
結局きみまろ、好きっていう。