シンデレラ

今、おもむろにシンデレラがテレビでやっている。実写版。

金曜ロードショー美女と野獣やってたから、まぁアラジン実写版の流れでやっているのかなー。初めて見た

 

ザ・シンデレラ!って感じで、これはこれで良いな。可憐。

私的には、「エバー・アフター」っていう、ドリューバリモアがちょっと粗野でパンチの効いた主人公のやつが好きで何回か見ています。

魔法使いの代わりに、みんな大好きダビンチさんが出てくる。

シンデレラなのに、パンチが効いてるどころか、確かパンチ繰り出してる。強い。

笑える感じでハッピー!って気分になれる、かつ、スカッとする(←こっちのほうが大きい)のでこちらもぜひ〜

 

 

さて、話戻ってこちらのシンデレラ。

シンデレラと言ったらやはり青いドレスだよね。それがめちゃめちゃ綺麗で、まぁドレスっていうかドレスを着たシンデレラが綺麗で、周囲も目を引くわけです。

偏光素材みたいな感じで、ラメというかラインストーンみたいなのが散りばめられているの。

綺麗。

 

たぶん…この技術、この時代にないやつ。。

だから目を引くんだなぁ。と思った。(それで良いのか)

さすが魔法使い。。

 

ドレスデザイン的にも、シンデレラの成功は魔法使いのセンスにかかっていると言っても過言ではないと思う。

作中では、蝶々みたいなモチーフもついてたりして、動くたびスカートがふわりふわり動いてキラキラして可憐で本当にかわいかった。

作中の魔法使いは、お茶目な40代?って感じだったし白いドレスみたいなの着てて綺麗だったので違和感がなかったが、しかし、原作だともう少し「オバチャンっ」って感じの魔法使いさんですよね。

もし私が万が一シンデレラの立場だったとして(確率ゼロだけど)実際そんな感じでオバチャン魔法使いが登場してきたら、

(ほんまに可愛いドレスにしてくれるんか…)と不安になりそうだし、

結果あんなかわいい〜プリンセスなドレスにしてくれたら、

(ババァやるじゃん!ちゃんとかわいい!!!)って心の中で賞賛しそうだし、でも賞賛の方向が間違ってるっていうか、感謝するとこそこじゃないだろっていうのが、魔法使いのなんらかの術でバレて、

「そこじゃないわよーー!!」

って魔法使いの逆鱗に触れて速攻で魔法解かれそう。束の間の夢。カボチャの馬車とかに到達する前に。

 

あと、ガラスの靴も、たぶん当時の技術では靴の形に成型するの難しそう。。

みんな頑張って履こうとしてるけど、たぶん博物館ものなのでは。

 

なんかガラスの靴って履きにくそうだし、痛くなりそうだなって昔から思っていたのですが、そこは魔法使いさんがさりげなく補足してましたね。

「新しく靴を作るわ。靴の魔法は得意なの」

みたいな。

靴の魔法得意だから、ちゃんと作るから心配しないでね!という気持ちが伝わってくる〜〜

靴の魔法得意ってどんなオシャレ魔法使いやねん〜あといつ使うねん〜〜って思ったけども。

まぁ自分の足とかに使うのかな、知らんけど。楽しそう。私も使いたい靴の魔法。ルブタンとか出したい(←邪すぎ)

 

ちなみに、ガラスの靴だけは魔法使いさんがゼロから作り出してるから12時過ぎても無くならないってことらしいねー。馬車とかドレスは、元のなにかを変えてるから元に戻っちゃうけど。一応辻褄が合っている。。

 

最後はやっぱりハッピーエンドでね、お後がよろしいようでってやつね(なんか違う)

 

でも私の中のシンデレラはやっぱり強いドリューバリモアだな。ぜひ見てみてください。

確か王子がちょっとおバカだけど、それ以外は良いです(最後まで失礼)!