勘違いメロディ
ブログって書かなくなると途端に遠のいちゃいますね。
ということで、久々の!久々の更新です。
ちなみになんですが、全然更新していないにも関わらず、毎日必ず1件はアクセスがあるんですよこのブログ・・・めっちゃすごくないですか、こんなブログがだよ…!!たぶん見守ってる神みたいな人がいるんでしょうねありがとうございます!!
さて、クリスマスというよりもう日曜日の夜って気持ちしかないけれども、クリスマスに関する思い出を書きます。
思い出ってほど思い出でもないんだけど、「赤鼻のトナカイ」っていうかの有名な曲があるじゃないですか。
あの曲の中で、サンタのおじさんがいう言葉。
♪ くらいよみちは~ピカピカの~おまえのはなが~やくにたつのさ~ ♪
これね。
私ねー、けっっこう物心つくまで(小学生?中学生?覚えてないけどそんくらいまで)
「暗いよ道は ピカピカの(以下略)」だと思ってたの。
つまりね、「暗い夜道は、ピカピカの」じゃなくて、「暗いよ、道は。ピカピカの」。
「暗い」のあとの「よ」は、「男はつらいよ」の「よ」と同じ「よ」だと思ってたの。
「線路は続く~よ~ど~こまでも~」と同じ形式(倒置法)だと思ってたの。
でもね、そうすると日本語的にちょっとおかしくなるわけで、
「暗いよ道は。(したがって、)お前の鼻が役に立つのさ」
この「したがって」に相当する接続詞がなくて文章の流れがおかしいなー、と。
このことは、子供心に接続詞という言葉を知らないながらにずっと思っていて。
ついでに言うと、前半「暗いよ道は」って、「男はつらいよ」と同じ感じで渋めに来るわりに、後半「役に立つのさ」ってキャラ違くない?ということも子供心にうすうす違和感を感じているところではあった。
それが、いつだったか、突然なにか降りてきたんだったか、家族に疑問をぶつけたんだったか、、、ふと「暗い夜道は、」ってことか・・・!!!と発見、目からポロリと鱗が落ちた瞬間であった、そして今に至る。
しかし今でも毎年12月になると、頭の中には寅さんが出てくる。
これとちょっと似てる現象で、寅さんに引っ張られて思い出すのがYUIのCHE.R.RY。
♪恋しちゃったんだ たぶん 気づいてないでしょう? ♪
これもねー、しばらーくの間、「恋しちゃったんだ、たぶん。気づいてないでしょう?」だと思っていたんだ。
でも、めっちゃ気持ちあふれてるし『好きなのよ』まで言ってるのに、なんで今さら『恋しちゃったんだ、たぶん』なんだろう?たぶんじゃないよね??
という疑問がうっすらと、口にするまでもないうっすらとした疑問として頭の中に残っていたの。
それが、数年前にカラオケかなんかで聴く機会があって、隣にいた友達に上の疑問をさりげなくぶつけてみたら、友達は考える風でもなく
「いや、これは『恋しちゃったんだ。たぶん(あなたは)気づいてないでしょう?』って、相手に問いかけてるんだと思うよ」
と当然のように返されて、これも脳天を何かが直撃したね。
そうだったのか。だから今までなにか違和感があったのか。うわぁぁぁぁあーそれ日本語めっちゃ繋がるーーー!となった。
ま、だからなんだっつー話なんですけどね。笑
以上です。