揺れる心の落ち着く先は

前回の続きです。

前回( 悩み揺れる冬の心)→http://omoitsuki07.hatenablog.com/entry/2016/11/19/224144


読んでいただくと分かるのですが、ブーツの話ですよ。ここ大切ですよ。


もうねーどちらにするか、悩みすぎて悩みすぎて困ったところで、もう一回会いに(履きに)行った。もう一回会えば、違った気持ちで見れるのでは?と。


結論。迷う。超迷う。

さすが最初に迷っただけあるわー、自分ってそんなに変わんないわー感性一緒だわー。


南東のクールな彼。やはり好み…

そして今回は、接客してくれたのが前の女性(勝手に心の中でお義母さんと呼ぶ)ではなくお兄さんでした。

一生懸命勧めてくれるお兄さん(お義兄さん)。

あまりに苦しく、失礼とは思いましたが思い切って打ち明けてみました。

「実は、別な人と天秤にかけてて…」

いや、ホントは他の靴ってちゃんと言いましたよ?笑

言ったけども、人間に喩えたくだりも言った。←すごくめんどくさい客

「こちらの靴はものすごく見た目がタイプで、居心地も悪くない。しかし、よそでものすごく履きやすい靴を見つけてしまった。見た目の好みと居心地の良さの間で揺れている」

という趣旨のことを、人間に喩えたくだりも含めて相談した。

私「お兄さん(心の中ではお義兄さん)だったら、見た目めっちゃタイプの女の子と、ものすごく安らげる女の子、どっち選びます?」

もはや靴屋の仕事を超えてる質問。申し訳ない。

お兄さん「そうですね…でも、見た目も大事なんで!居心地が悪くないというのであれば、見た目も重視して、タイプのほうですかね!!」


まぁそう言うわな。


さすが男性、顔重視…じゃなくて、当然自分のお店のほう勧めますよね。笑

決まりきった質問して本当にごめんなさい心が苦しくて誰かに聞いて欲しかったんです…


私「こんな客で本当に申し訳ない。でもここで納得しないと将来禍根を残しかねないので、もう一人にも会ってきます」

そしてその店を立ち去りました…

書いてて思うけど本当に最低な客だ。笑


さて、その足でもう1つのお店へ。

北西の、どこまで一緒にいても疲れなさそうな彼。

出迎えてくれたのは、これまた前の女性(心の中ではお義母さん)ではなく、きれいなお姉さん(お義姉さん)。

こちらにも、先ほどと同じようなことを相談する。ただ、さすがに私も二軒目では人間に喩えたくだりは言いませんでした。笑

でもあくまでも靴として、すごく迷っている話をしたら、お姉さん(お義姉さん)は、お兄さん(お義兄さん)とは対応が違って。

お姉さん「うーん、どちらがお客様にとっていいんでしょうね〜。お話聞いてると、もう一つの靴も素敵そうですもんね」


さすが女性。無理に勧めない。

あなたが本当に幸せになれるほうを選んだほうがいいと思うよ…?という…←女子トークでよく繰り広げられるやつ…!!

ほんと、後半、私、お姉さんっていうかお義姉さんって呼んでたね。(音は一緒だからバレない。)



しかし、お義姉さんはいい人だけど靴への想いは結局、二者間で拮抗。


いやーほんとね。私どうしたら。

結局大切なのは家族じゃなくて本人なのよね…あー迷う。


で、その日も結局どちらも買わず!!帰宅しました。

書いてて思うけどハート強いかもしれん、私。




さて、どうしたもんか…帰り道でも悩む、悩む…


そんな三角関係(一方通行)の結末が気になる方は、下へ…!!








翌日!!












両方買いました。笑



念のため言うけど、こんなことしたの初めてだよッ!!