確率の問題

料理をするとき、割と毎回思い浮かぶ数学の問題。

「先端が赤色の棒2本と先端が緑色の棒2本の、計4本の棒のうち、無作為に2本を取り出したとき、その2本の棒が同じ色である確率はいくらか。」

すべての取り出し方の場合は 4C2=6通り でしょ、
んで、同じ色の場合は 赤色と緑色の2通り でしょ、

ということは、問題の確率は、 2/6=1/3。(…だよね?笑)

 

ということなんですけども。現実は全然そうじゃない。なんのことかというと。

うちに菜箸が2組あってですね、同じ種類で色違いなんですよ。持ち手が赤と緑。

で、持ち手を下にして立てて収納しているので、料理してて使うときにパッと2本てきとうに取るわけなんですけど、、

もうね、ぜんっぜん、ぜんっぜん揃わない。笑

3分の2どころじゃない。10回中8回以上の感じで揃わない。

3回中1回は揃っていい計算なのに!!なぜ。

 

ていうことです。

 

まぁ原因はなんとなくわかってて、結局仕様は同じなので、色違いが出てもそのまま使っちゃうんですよね私の場合。

そうすると、

一緒に使う→一緒に洗う→一緒に乾く→一緒にしまう=隣り合って収納される→同時に手に取りやすい→また一緒に使われる

の繰り返しなんですね、きっと。

確率の問題だと、棒じゃなくて袋に入った白玉と赤玉がメジャーでしたけど、そして時に問題文に「よく混ぜて」とかいうしらじらしい文言まで入っていたけども、あれ必要なんだな。その袋の中には泡だて器とかフライ返しとか入ってないし、玉たちを邪魔するものは何もなくて公平性ハンパない。

だからね、現実を確率の問題に当てはめるのってけっこう難しいのかもって話ですよ。

んで、色違いの菜箸で料理しながら、腐れ縁という言葉の意味も同時に嚙み締めますね。腐れ縁ってきっとこういうことなんだわと思う。

まぁ要は毎日色違いの菜箸で料理しているという話ですね。そう考えると、同じ色の菜箸4本(2組)揃えればなにも考えることないんだなー今気づいたけど(遅い)!

うーん次回菜箸買い換えるとき、どう買うか迷う。

やっぱり確率の問題を楽しみたい気もする。。笑

 

日曜の夜なのでぼんやりした内容でした。それでは明日からまた頑張りましょう。