腫れやかに晴れやか

あの。抜いてきました。親知らず。

 

特に痛くなったわけじゃなかったんですけど、いつか駆逐してやると思っていたので別件で歯医者行ったついでに思い切って言ったんです。で、じゃあ次回やりましょうということになり、やっと今日。

しかし、数年前に反対側の親知らずが急に痛んで抜いたとき、めちゃめちゃ痛かった記憶があるので、いざ昨日になったら、怖くて怖くてすごくブルーになった。マタニティブルーってこんな感じなのかな(たぶん違う)。

でも近づくにつれて「もうここまで来たらやるしかない!」と心が決まった感じになって。母になるってこういう感じなのかな(たぶん違う)。

 

さて、そんな感じで本日歯医者へ。大掛かりになるので奥の別室に連れていかれる。恐怖。

まず麻酔される。昔の麻酔って、ブスリって感じで「いったーーーーーーーい(´;ω;`)」となったものだったけど、最近って魚の骨が刺さる感じのチクリとした痛みだよね。まだ我慢できる。

 

そして、「痛み止めの薬はもちろん出すけど、事後の痛みを軽減する(回復を早める?)点滴があって、希望があれば打てるけどどうする?」とのこと。点滴打ちながら抜歯されるのだそうです。

事後の地獄の苦しみを知っているだけに、それが軽減するというのならぜひともやっていただきたい。しかし、問題が一つあって、ものすごく注射が嫌いだということ。

昔から嫌いだったけど、大人になるにつれてすごく苦手意識が強くなって、「大嫌い」と言っても過言ではないぐらい。。

点滴ってあれでしょ。ずっと腕に針刺さってるんでしょ。。何それ。。。

すごく迷ったけど、事後の地獄の恐怖のほうが勝り、点滴をお願いすることにしました。

私「注射すごく苦手なんです・・・」

医「そうなんだー、歯は麻酔するから痛くないけどこっちのほうがストレスかもね!!(陽気)」

私「(ほんまやで・・・)(´・ω・`)

医「さて、それじゃさっそく・・・あれ?・・・うーん、それ!」

私「痛い」

医「これ痛い?」

私「痛い痛い痛いめっちゃ痛い」

医「ごめん・・・柔肌を傷つけた。。」

私「ということは!?まだ終わってない!?あんな痛かったのに!?」

医「うん、ごめん。。。痛くしただけだった・・・」

私「(絶望)」

医「血管が太いと見せかけて細いんだよなぁ・・・」

私「(そうなんです持ち主の神経と同じで意外と細いんです!!)」←言う余裕なし

医「押さえると逃げるってどういうこと?うーん・・・難しい」

助手「○○先生呼びます?」←たぶん注射得意な人

医「○○先生空いてる?・・・あ!いけそういけそう!!」

私「(なぜそんなに手探り感を患者に全開)」

医「入ったよ!もう大丈夫!!ごめんね!!」

私、それまで恐怖ですっごい顔していました。刺されているところは当然見れません。

あと、結果的に「そこに刺す!?」みたいな場所に刺されました。

私「私、本当に注射苦手で、採血とかで看護師さんにされるのもすごい痛くてやだって思ってたんですけど・・・今日の注射で、今までの看護師さんは相当痛くないように素早く仕留めてくれてたんだなって今になって感謝の気持ちでいっぱいです・・・」

医「あっはっは!そうか~愛情だけはあるんだけど・・愛だけじゃダメか!ごめんね!!笑」

 

愛だけじゃダメなんだと知った、冬。

 

笑いごとじゃない。

助手「トラウマを植え付けちゃいましたね・・・笑」

まったくです。

 

医「さて、そうこうしている間に麻酔は効いてきたかな?」

うん、注射に手間取って相当時間かかったんでもうばっちり効いてますよ!!笑

 ちなみに、一回注射失敗したため腕には2つガーゼ貼られてた。


さっそく施術。麻酔かかってる感触はばっちりだったけど、ほんとに切られたりしても痛くないのかすごいドキドキしたけど大丈夫でした。お医者さん、よくためらわずに切れるなぁ。「かかりあまくて痛がられたらどうしよう!?」とかビビっちゃう人はお医者さんになれないんだなぁ。仕事ってすごい。

あ、今さらですが、表面には一切出ずに真横で眠っていた下の親知らず(&その上)です。なので切開されたはず。よくわかんないけど。そして、ドリルで砕かれてるっぽいんだけどこれも苦戦していた。「うーん」ってすごい言われた。

終わった後には、「ほかの人じゃかなり苦戦したと思うよ。ちょうど私が担当できて良かったかも」というようなことをおっしゃっていた。注射苦戦してたくせに・・・wと思ったけど、本業でしっかりやってくれたから素直に感謝しなければ。

何を苦戦したのか聞いてみたら、「なんかとにかくガッチリはまってて」とのことでした。「頑固な感じですか?」って聞いたら「そんな感じ」って言ってました。なんですかね、宿主に似るんですかね。

 

いろいろ書きましたが先生がすごくいい人そうだったので、今までになく「痛い」ということを我慢せず主張出来て私としてはとてもいい経験になったと思います。

あとは、麻酔切れてからの痛みとどれくらい戦わなきゃいけないかだなー。あんなに辛い思いしてどれだけ効果があるのか楽しみです。いや楽しくはないな。

そして二次的な効果としては、抜いたほうが腫れてきているため、反対側(通常)を見ると「あれ私本当はめっちゃ小顔!?」と一瞬幸せな見間違いをできることです。笑

 

まぁこれで人生の宿題が一つ終わったような気持ちです!!皆さんも今週一週間おつかれさまでしたー!!(腫れやかに晴れやか)

何をやってもダメな日

何をやってもダメな日ってありますよね。

こないだまさにそんな感じになったので、記念に記録しておきます。

 

朝、いつもどおりのはずがなんとなくちょっとずつすべてが遅れて、焦ってました。おにぎりを・・・・おにぎりだけは包んで持っていかねば・・・!!!と必死でアルミホイルを引き出す私。

その刹那。ホイルの筒がケースから外れた。ガターンっつってゴロゴロゴロゴロって綺麗にほどけていくホイル。巻物かよ。書簡かよ。

ちなみに芯はそのまま食器棚の下に転がっていった←まだ回収できてない

 

ホイルを巻き直している時間はなかったので、とりあえずそのままちぎっておにぎりを包む。残りの巻物ホイルはそのままふわっと台所に置いておにぎりを持って飛び出しました。

外見た瞬間、あれなんかどんよりしてる!?でもとりあえずエレベーター。エレベーター来るの待ちながら天気を検索する。そしたら!「今降ってないけど夜降ります、確実に」みたいな予報!今日は夜まで予定があって出歩かなきゃいけない。。

んー・・・折りたたみ傘持ってこよう!!!!(英断。)

走って戻る、鍵開ける、靴脱ぐ、おいてたバッグ探って傘出して持ってダッシュでまた家出る!エレベーターはさっき呼んだから、来てる!!乗る!!降りる!!マンションから出る!!!

 

と、ここで・・・

 

バッグが軽すぎる・・・このバッグはいつも肩に食い込むほどの重みを感じるのに今日は軽い・・・何か・・・何か忘れてないか!?玄関先でバッグをあさる私。

 

 

お財布が・・・ない・・・だと?

 

 

 うわわわぁぁぁぁあああ(泣)

 お財布ってそれ心臓みたいなもんでしょうよ!!!なぜ忘れる!!!


さすがに社会人としてお財布なしで(ないと分かって)出かけられない!!

 

すでに普段より攻めた、危険な時間。でも・・・戻るしかない・・・!!

夜の予定でもお金は使うしいろいろ入ってるししょうがない。

ダッシュでオートロック解除してまたエレベーターへ。走って部屋へ。

さっき折りたたみ傘を探ったバッグからお財布見つける。なぜさっき気付かない・・・(´;ω;`)

もう、バッグにお財布入れてる暇さえ惜しい。手に持って部屋出て通路を走る。

とその時、バラバラって何か舞う。

振り向いたら、nanacoとかICカードとか図書館利用者カードとかが、散乱してました。通路に。

 

説明しよう!お財布を手に持って走ったので、お財布のポケット(ふたがないとこ)から勢いよくカードが飛び出したのである!!以上!!こんなことならバッグにお財布を放り込むひと手間かければよかったネ!!!ほんとにね!!!!

 

あーーーーーーもぉうッッ(´;ω;`)キィーーーーーー!!自分に半ギレでかき集める。

エレベーター乗る。ダッシュ。とにかくダッシュ。

この時点で、電車まで残り2分でした。

ちなみに、いつもはあと6分でも少し焦る感じなのね。絶対間に合うけど余裕はないみたいな。

それが、残り2分だよ、もうねーオワタとおもたよ私。

でも、ここ最近いろんな理由で休みが重なってて、これ以上休みたくなかったので、とりあえず走ったよね。走れるブーツをチョイスしたのが唯一のグッジョブ。マジ走りしました。もう、何度あきらめようかと思ったことか・・・それでも足を止める勇気がなくて、ほらよく遅れることで有名な電車だし今日も遅れてたらちょうど間に合うんじゃないかと思ってとにかく走りました。

器官も足も膝も我ながら超テンパってました。喉がゼイゼイしてました。

いつもは同じ電車に乗る人で道路に歩行者いっぱいいるのに、その日はほっとんど人歩いてませんでしたね。みんなもう駅にスタンバってるんだわ。偉いわ。

 ていうかそういう気付きはいいから足よ動け。頼む。

 

もーー器官スッカスカでゼイッゼイしてたけど、とりあえず電車がちょうど入ってくるタイミングで駅に着。なんとか!なんとか!!滑り込みセーフでしたわ・・!!!あっぶなー!!

だれか私に椅子を・・・席を・・・空いてない・・・

まぁそこは大人なので何食わぬ顔で立ちましたけれども。なお、肩はめっちゃ上下している。

 

もーー私の内臓や器官や筋肉は、普段かなり甘やかされていて、超ホワイト企業、というかニートみたいな感じだったと思うのです。働かなくていいんだよ~普通にしてればそれでいいんだよ~みたいな。それが突然馬車馬のように酷使され、本当にびっくりしたことでしょう。

20分後、電車降りてもちょっと息上がってて。あくびしかけたんだけど空気の吸い込みに器官が耐えきれてなくて、なんならむせました。

 

運動不足を実感しましたね。。ええ、本当に。。


いや、それ以前に睡眠不足というやつかな。。なんつーか最近布団がやたら私に甘くてとろけるほどの優しさで、いつまでも一緒にいたいの。しかし世間がそれを許さない。


私、前は急がば回れっていうことわざがあんまり好きじゃなくって、実感も薄かったんですが、年々この先人の言葉の重みを感じることが増えている。このことわざ、大人の階段一段ぶんあると思う。


さて今夜は早めに寝ますかねー。

マッサージチェア

この間整骨院に行きまして。

なんでかというと、寝違えたから。寝違えってなんであんなにつらいんですかね。寝違えたっていう、失敗のレベルの低さのわりに、代償が大きい。でもよく寝違えちゃう。

私の最大の長所が健康であることなんですけど、あえて三大持病を挙げるとすれば、寝違え・火傷・ささくれ だな!って思います。まぁ何が言いたいかというと寝違えが深刻。

 

で、そんなわけで久々に行く整骨院

恐る恐るドアを開けて入ると、まだ前のお客さんがいるらしく、久々に見る先生はカーテンからヒョイと顔だけ出して「マッサージチェア使って待ってて」とだけ言うと、また姿を隠してしまった。カーテンの奥ではとぎれとぎれの話し声が聞こえる。

そのマッサージチェアは、狭い待合室の主のようにでんと居座っていた。大きくて、椅子というより、何か強大な装置のように思えた。これまでも見てはいたが、座るのは初めてだった。上着を脱いで、ゆっくり腰を下ろすと深く沈み込んでいく。座るというよりは、包み込まれるというほうが正しいかもしれない。

右に、たくさんのボタンが付いたモニターがある。適当に、「肩甲骨」と書かれたボタンを押してみる。すると、静かにモーターの電源が入る音がして、装置が息づいたような感じがした。中のもみ玉が動き出し、強めの力でごりごりと刺激してくる。同時に、足を包み込んでいるクッションが、ぷしゅー、ぷしゅー、とエアーを出し入れする。本当に呼吸をしているようだ、と思った。しかしそれは、愛おしさなどではなく、初めての生き物に触れるような、恐怖にも似た感情だった。

 得体の知れない生き物に全身を包まれ、身をゆだねている。そう思うと、自然と全身が強張った。

リラックスしなければ――そう思うが、動くモニターから目が離せない。耳は、無意識にいつまでもモーターとエアーの音を探っている。

殺されるかもしれない・・・

ばかげていると思いつつ、その考えがいつまでも頭から離れない。

このままこの装置に優しく握りつぶされて、そっと殺されるのではないだろうか?あるいは、首元から真綿か何かが出てきて――優しく。

 

ーーーーーー

えっと、盛りました。なんかだんだん小説調になったのに乗じて、後に引けず盛りました。引けばいいのにね。自分のブログなんだから。

でも殺されるんじゃ?という恐怖で頭がいっぱいだったのは事実です。笑

ちなみに、この次の日職場で先輩に「昨日マッサージチェア使ったら装置っぽくて優しく殺されるかと思いましたわ」みたいな話したら「あー、真綿かなんか出てきて?みたいな?」と言われ、あーほんと感覚としてはそんな感じ!と納得したのでそのまま書いちゃいましたよ。

 

最近のマッサージチェアってすごいんだね。あんなにボタンがいっぱいあるとは。。

そしてすごい気になったのは、ボタンの中にけっこう大きい面積で「そこいや」「そこもっと」というボタンがあったことですね。。

いや、うん、人が今されてるマッサージについて感じることをもっとも簡潔にわかりやすく表現するとその2語なのかなとは思うんだけどね。気持ちはすごいわかるんだけど、なんだかなー。率直すぎて。

でも、これは使ってみようと思って、まさに「なんかそこ痛い。いやだ」ってときに「そこいや」ボタンを押してみたんですよ。当然、「あ、ごめん」って感じでやめてくれんのかと思って。

そしたらさ、やめるどころか鬼のごとくその場所を強烈に刺激してきたんだけど、どういうこと?ボタン押す前より強いってどういうこと?笑

2、3回試したんですけどいずれも鬼のゴリ押しでしたね。なんなのあいつー。

 

ということで、本格的なマッサージチェアは初めてだったのですが全体的に信用できない感じでした。知能が無駄に高そうで、より一層。

 

でも整骨院の先生の腕はいいので、また行く予定です。あえて早めに行ってリベンジするか迷い中です。

 

以上です。

ナウシカを見て

今夜の金曜ロードショーナウシカ。久々にちゃんと見る。

個人的には、ナウシカジブリで一番か二番に好きな作品ですねー。もののけ姫と迷う。内容がシリアスなだけに、音楽のドラマティックさがすごくて、音楽だけでウルウルするー(昔はこんなんじゃなかった)。

原作のナウシカも持ってるけど、あっちは難解というか深すぎて暗くて完読してもすっきりしないので、映画のほうが好きかもしれない。。

 

見るたびに、思うこととか気付くことが違う。まずナウシカが有能すぎるっていうね、これは見るたびに深まっていく思い。

冒頭、腐海で銃を使ってしまった旅人(のちにユパ様と判明)が蟲を呼び寄せてしまったときのナウシカの一声、「鎮めなきゃ」。鎮めなきゃ、って私一生で一度も使うことないと思う。自然に、鎮めなきゃが出てくるナウシカすごい。そして本当に鎮めてるし。

そしてそのあと、ユパ様と再会して、キツネリスの子(テト)を見てのあのシーン。噛みつくテト、血が出てるけど笑顔で「怖くない・・・怖くないよ・・・」とナウシカがいうあの有名なシーンね。前回のブログでハムスターのこと書いたからだけど、あれも私にはできないと思いました。

ハムスターが本気で嚙むのって、ほんっとうにめちゃめちゃ痛いんですよ!!!どれぐらい痛いかというと、痛すぎて「痛ったぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」って言いながらハムスター投げちゃうぐらい痛い。噛まれた指ブンブン振って放り投げちゃうぐらい。むろんハムスターは床などに落ちます。なお実際に私がやってしまったとき、あっちはあっちで痛すぎて床で放心してました。本当にごめん。

なので、ナウシカあれすごいことだと思う。。子供のころは自分もキツネリス飼いたい!と思って、そのためならあの痛みにもきっと耐える!!というようなことを思っていた気がするが、今になってわかります。私にキツネリスの子に懐かれる資格はないってことが・・・。

 

あとね、ユパ様が乗ってるトリウマのカイとクイ、超今更だけどFFのチョコボに似てる・・・ナウシカとFFってどっちが先に世に生まれたんだろう・・・?

 

そして、ナウシカといえばメーヴェがまためちゃめちゃかっこよくて素敵なわけですけれども、ぶら下がって飛んだあと上に乗る仕組みがいまだによくわかりません。たぶんグルンッて回ってるっぽいんだけど、あれは相当の運動能力と訓練が必要と思われます。私の場合だとあの時点で谷底に落ちている可能性が非常に高いです。あかん。

それにしても、メーヴェかっこいい。。

場面はクライマックスに近づきますけど、小さい王蟲をおとりにしてペジテの人が王蟲の群れを風の谷におびき寄せてるシーン。あそこもすごい好きっていうか胸に来るものがあるんですけど、そこで今日初めて気づいた!!

止めようとするナウシカ、銃撃するペジテの人。

ペジテ青年「あの人は敵じゃないよ・・・何か叫んでた・・・」

ペジテおやじ「計画を邪魔する奴はすべて敵だ!撃て!!」みたいな←セリフ適当

次の瞬間、メーヴェの上で両手を広げるナウシカ・・・!←もうここで泣く。だって曲が泣かせてくるから

そこで、ペジテの青年、ナウシカ見て「ラステルさん・・」って言うんだね。これ今日初めて気づいたの。泣いた。ナウシカ着てるのペジテの服だしなー、ラステルさん確かに赤い服着てたしね。なんか泣いた。

そして体当たりで止めるナウシカ、放り出される三人。小島あってよかったよね。本当に。そのあと、群れに戻ろうとする王蟲の子どもを「だめよ!この湖の水はだめなんだったら!!」と言いながら押さえて、でも王蟲がグイグイ行っちゃって、ナウシカ片足が酸の海に入っちゃうんだけど、その入っちゃう足がさっきペジテの人に銃撃されたほうの足っていうね・・・!!!!

いや、痛いでしょうよ・・・!!!!!!

もう見てるだけでああああああああああ(藤原竜也寄り)ってなります。

ナウシカも悲痛な声は上げるんだけども、それでも王蟲を止めるために、足は抜かないのね。。もうほんとあんたって娘は・・・(´;ω;`)ってなる。

私、塩のスクラブちょっと使っただけでそんな感じになってるのに・・・(気づかないうちに負傷してて傷口に塩とはまさにこのことって状態にしょっちゅうなる)

 

昔は、ナウシカはすごく大人だと思ってみてたけど、近年はまずその声のかわいらしさに驚く。ジブリヒロインの中では大人のほうかもだけど、それでもまだ少女なんだよなぁって思う。あんなに多くのものを背負っているというのに。

 

ちなみに、サブキャラ?のクシャナも大好き。原作を読んだからだと思うけど。ナウシカとはまた違う気高い姫。映画の中だと特に強気で高慢?な感じなのに、髪型が気品にあふれてさすが王家っぽいし服も白くて意外とふんわりしててミニスカみたいだし、一国の姫感が出てて好き。かわいい。

 

そして、これも今日気づいたことだけど、「おとぼけだけど実は有能なじじい数人組」っていうキャラがだいたい好き。彼らがいるから精神安定して見られる部分もあるのよね、実際けっこう助けてるし。

 

さて、いっぱい書いた。寝ましょうかね。

ピンチ平均化の法則

あの、ピンチって緊急事態のほうではなくて。

靴下とか小さい洗濯物を干す、洗濯バサミがいっぱいついてるアレです。ハンガーピンチとか言うのかな?我が家ではピンチと呼ばれていた。

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(オシャレな無印良品から借用)


洗濯機から洗濯物を取って、あれにサクサク挟んで行くでしょ。そうするとさー、だいたい過不足なく全てのピンチを使い切って、かつ重心が片方に寄ることなく水平になって、気持ちいいことこの上なし、もしや私ってピンチの天才?って毎回一瞬思うんだけど、皆さんもなります??


洗濯するときもそのときそのときの物で中身覚えてないし、干すときも手に取った順にそれぞれなんとなくの場所に干しているのに。最終的な仕上がりが素晴らしい(自画自賛)。

一瞬天才?と思うんだけど、まぁそんな訳ないだろうと思うので、ピンチ平均化の法則ってあるのかなって。本人は何も考えず洗って干しているつもりでも、結局一度に洗濯できる量は毎回一定でありピンチは均衡を保つことになっているみたいな法則。

まぁ干す場所も、全く何も考えていないかといえばそうではないしね。靴下はここ、とかなんとなく自分ルールがある。

でもそれにしても細かく言えば中身は違うのに、素晴らしい出来栄えなんだよ…洗濯バサミが足りない!とかならないし。不思議だ…

誰かこの謎を解いてください。


ピンチと言えば、緊急事態のほうがメジャーだと思うんだけど、調べたら語源というか単語としては同じpinchなんだね。気づかなかった。

挟む、つまむ、締めつけられる、(寒さなどで)縮み上がらせる、苦しい、困窮状態って全部pinch。

ということは…

昔ハムスター飼ってたとき、親指と人差し指で胴体をつまんで持ってたのってまさにハムスターとしてはピンチ状態だったんだな、としみじみします。こっちとしてはピンチする(つまむ笑)ことで愛でてたんだけど、あっちは嫌で暴れてたし。

まぁおやつクッキーあげればその状態でも無我夢中でモリモリ食ってしまうおバカでしたけども…

性格なのか、いつまで経ってもすごく臆病で、懐いたとは言い難いやつでした。たぶんこっちの接し方にも問題はあったのだろうと思うけど…私も若かったので。今思えばもっとそっとしておいてあげれば良かったな〜。。笑

こたつの斜面を降りさせたり(ウ○コと共に転げ落ちてた)、引き出しの中に入れて閉じてみたり(数秒後に開けたら恐怖のあまり失禁していた)、そばを天井から降ろして背伸びさせたり(背伸びしすぎてひっくり返って後頭部打ってた)。

納豆好きで、あげると爪たてて極力触らないようにしながらもガツガツ食べるのを見るのが好きでした(手のネバネバが取れなくていつまでも手を洗い続けてたけど水分によってさらにネバネバしてた)。

あの時はとにかく触りたくてしょうがなかったのよねー。でもけっこう長生きしてくれたので、愛情伝わっていたはず(と思いたい)。


さて小動物に癒されたいと心から思う最近。今ならイタズラしないで、ただもっちりした胴体をピンチさせてくれれば、そしてクッキーでも食べさせられればそれだけで十分なのに!!笑

無印が最近好きな話と服に別れを告げる話

最近無印の良さを再確認しています。

もちろん昔から好きですけどもねー。文房具とか。中学校のときはあのクラフト感あふれる無地の表紙のノートで揃えて使ったものです。

 

で、最近いいな!と思って買い始めたのが衣類。歳かわからないけど、最近化繊を着るとたまーに肌当りが良くないことがあり・・・そんなとき無印のあのコットン感すごくいいです。

 

ということで、パジャマを買いましたところ、これもすごく良かったので、もう一着ワンピース型のパジャマを買ったんですけど(無印的にはスリーパーというらしい。)、これもめっちゃよくて。あったかい~。無印、前からいいやつだと思ってたけど思った以上にいいやつだった。

そして、ワンピース型のパジャマ、ずっと使っていたユ○クロのものをこの機会に捨てようと思ったわけです。代替わり。

で!ここからが本題なんですけど。服ってどうやって捨てます・・・?(無印関係ない)

売ったり人にあげたりできるものじゃなくて捨てる一択の場合。

・着て脱いだそのまま捨てる

どうせ捨てるから洗わなくていっか説。その通りなんだけど使うだけ使ってごみのように捨てる(今まさにごみになるんだけど)人でなしのような気がしてしまう。。

・洗ってから捨てる

義理を通せた気がする。その一方、まだまだ着られると信じて疑わない衣服が突然捨てられた時のショックみたいなのを考えると申し訳なくなる。なら脱いだそのまま捨てたほうがマシなのではと思うときがある。

すごい大げさだけど、洗って乾いたら捨てよう…と思いながら洗濯機に入れるとき、遊園地に行くよって言ってワクワクしてる子供を富士樹海に連れて行こうとしている親のような気持ちになります。大げさだけど。

この二択で毎回迷って、結局洗って捨てています。

 

普段は「あと一回着たら捨てる!」とか思いながら着たり洗ったりしているので、服のほうもうすうす察知していると思うんですが、
さて冒頭に話戻って、無印のスリーパー!!ずっと買うの我慢してたんだけど、ほかの服を試着するタイミングが合ってついでにと思って試着したら、めっちゃ気に入ってそのまま買ったので、既存のワンピパジャマ的には本当に青天の霹靂になってしまった。

既存パジャマごめん・・・

 

一応綺麗な袋に入れて、そしてこの機会に捨てるか迷ってたほかの服も一緒にして(さみしくないように・・・笑)乾いたごみのみと一緒にして葬りたいと思います。

 

というお話でした。

あ、あと無印、カシミヤも良いことがわかりました。ユニ○ロのカシミヤは数点持っている私ですが、無印を着た瞬間、「なんだこの服は。軽い。そして熱い。」という感じなのでぜひ試着してみてください。

ZIGOC

さてさて、新年といえば。

そうですね、初売り、バーゲン、売り尽くしセールですね。

 

ということで世は戦乱、ぶつかる躰、舞う万札、増える紙袋

うん、そこまでじゃないんだけどね。

そこまでじゃないんだけど、なんなんだろう、あの、みんなこんなに買ってるんだから私も買っていいんじゃないだろうか?みたいなやつ。

そうじゃなくても、別に周りの人見なくても、髪切ればパンツ欲しくなって合うスニーカー欲しくなって友達着てるロングコート見てほしくなって見に行ったとなりにあるショート丈のコート欲しくなって無駄にヒートテックを買い足さなきゃいけない気持ちになってついでにパンツ買ってみたりして

もうこれなんていう地獄かなって感じです。

この世はね、地獄なの。(言い切る)

 

これを書きながらテレビで北川景子が「洋服は10着だけ。2着買いたくなったら処分できる服が2着あるか考えます。じゃないとどんどん増えちゃうから」って言っててなんかもう北川景子の爪の垢楽天で売ってくれって感じです。(どこまでも消費者目線を忘れられない私)

 

この地獄から逃れるためには解脱するしかないんだわもう・・・つまり私最後までこんな感じなんじゃないかなって最近思います。笑

年末に聞いたあの除夜の鐘(テレビで)はいったいどの煩悩を突いていたのか。

何にも一つも減ってないよ、煩悩。Oh no...(Hey Yo!)

 

でもなー、ちゃんと健康に暮らせてるからいいことにします。

 

余談。

お正月のめでたい空気に浮かれて、珍しくデパートコスメを買いに行ったのですが、ッ自分、すこぶるBA運が悪いことを再認識。BAさんって美容部員のお姉さんたちね。

そんなにたくさん行かないからだけど、いいこと聞いたな~とか商品の説明に納得~って思ったこと一度もないんだけど受け手の問題か?笑

せっかく綺麗なお姉さん一人しかいないお店で、やっと次は私の番・・!ってところで、もう一人がお昼休憩から戻ってきたらしくて、あえなく変なお姉さんが私のもとに・・・化粧も髪型も不思議系だった。。商品自体はいろいろ調べまくって買うことに決めてたから買ったけど、めったに行くことのないブランドだったからなんか損した気分になりました。笑

運って、ご縁のない運と得意な運があると思うんですけど、BA運は苦手分野なんだわ、私。

ちなみに、自信のある運は番号運です!!会員番号、受験番号など自分に充てられる番号はだいたい好きだな~って思う番号ですね。なお、好きだな~って思うだけで特に得したり宝くじで当たったりということには一切結びつきません(それはくじ運という別分野の運で、苦手分野です)。

 

以上です。余談がボリューミー。